
2012年11月9日から11日にかけて、ソウルのCOEXにて
第15回 大韓頭蓋顔面形成外科学会 学術大会が
第70回 大韓形成外科学会 学術大会と共に開催されました。
毎年秋に開催される大韓形成外科学会 学術大会は、
形成外科に関連の深い学会や研究会が合同で開催されることが多く、
今年は大韓頭蓋顔面形成外科学会 学術大会、鼻形成研究会シンポジウム、脂肪形成研究会シンポジウムが
共同で行われました。
プラデン形成外科のソク・ユン院長は今回の学会にパネリストとして参加し、
「顔骨輪郭手術におけるミスの防止法
(Prevention of Errors in the Facial Contouring Surgery_ Mandible Contouring)」
というテーマで学術発表を行いました。

顔骨輪郭手術は熟練した医師が安全なシステムの整った環境で手術を行う場合、
満足のいく結果を安定的に得ることができる手術ですが、
安全の重要性を軽視したり未熟な医師が手術を行った場合、
思わぬ事故の危険性があり、初めて顔骨輪郭手術に挑戦する形成外科医にとっては大きな負担となる手術でもあります。
今回のセッションは顔骨輪郭手術に経験豊富な演者を招き、
安全かつ良好な結果を得るために注意すべき点、
特に再手術が必要になる状況を防ぐためにどうすればよいかを紹介する目的で企画されました。

ソク院長はその中で、
エラ手術やVライン手術など下顎の顔骨輪郭手術において、
手術計画、進行、術後管理の各段階で望ましくないミスを防ぐために注意すべきポイントについて発表しました。