プラデン整形外科のソク・ユン院長は、
2013年4月に中国・北京のランドマークホテルで開催された
「2013 中韓美容形成医学交流シンポジウム」
(2013 China and Korea Aesthetic Medicine Exchange Symposium)に
招待講演者として出席し、
「顔面骨美容整形手術でより良い結果を得るための戦略」
(Strategy for the Better Result of Aesthetic Facial Bone Surgery)というテーマで
学術発表を行いました。


近年、中国国内における美容整形の需要が大きく増加しており、
それに伴い整形手術の技術水準も以前と比べて大きく向上しています。
現在では、中国でも国際的なレベルの学術誌に多くの論文が発表されており、
一部の国立大学病院では再建整形分野において、
我々が想像する以上に高い実績と技術力を有しています。

とはいえ、美容整形手術の分野においては、
依然として韓国が大きく先行しているのが現状であり、
特に顔面骨の美容整形手術においては、
中国との間に明確な技術格差が存在しているのも事実です。
しかしながら、中国美容整形外科の急速な成長を見ると、
韓国も現状に満足することなく、継続的な技術革新と水準の向上を図らなければ、
これまで苦労して築き上げてきたアジアにおけるリーダーとしての地位を
維持していくことは難しくなるかもしれません。


ソク・ユン院長は今回の講演において、
輪郭形成手術から両顎手術に至るまでの顔面骨美容整形手術の基本概念と、
いかにして自然で満足度の高い結果を導き出すかという戦略について、
中国の形成外科医たちに向けて紹介し、
積極的な学術的交流の時間を設けました。